平成18年08月04日(金曜)

今日は暑い、新潟で研修会だ

夕方、花火で帰省していた息子が帰ると言うことで

電車の時間までレストランに入っていた

今日は市制100周年のお祝い花火大会

世界の花火大会だという

アメリカの花火は元気だ

中国の花火も元気だ

そして、韓国の花火は

なかなか味のある

動と静の花火だ

そして、日本の花火は

これでもかというワイドスターマインだ


そして、最後に嘉瀬花火師の最後の三尺玉
実に大きくてきれいだ
月をバックに長生橋の上に大きく開いた

 

私の花火雑感

人間、ドンドン刺激に麻痺してしまう
そう、激しいモノはドンドン激しく
強いモノはドンドン強く

しかし、昔から長岡に「八分の杯」なるモノがある
「過ぎたるは、及ばざるが如し」
ん、ほどよくあることがポイントだ
バランスが肝心と言うことだろうか

今年のフェニックスは
なにか物足りないと感じた
何でだろうか
ま、10カ所から打ち上げると聞かされていたから
最初から最後まで10カ所の打ち上げかと思ったら
実は、途中では5カ所の打ち上げになったりして
ちょっと物足りなさを感じた

考えてみると
昨年は初めてだから感激したのだろうか
今年は二度目だからなのだろうか
期待度が大きすぎたからなのだろうか

長岡の花火はとにかくドンパチと激しい
だけど、激しいだけで良いのだろうか

そう、4日の世界の花火
韓国花火は音楽に合わせて見せてくれた
途中でゆったりとした花火というより
落下傘付きの花火が「静」をあらわし
ゆったりした表現を実現させてくれた

この激しい花火と優雅な花火
バランスを取った組み合わせが必要になる

これからの長岡花火が
日本一の花火大会から
世界一の花火大会になるためにも

バランスのある花火が必要になると考える

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